渡部さとるプロフィール
1961
年山形県米沢市生まれ。 日本大学芸術学部写真学科卒業後、日刊スポーツ新聞社に入社。 スポーツ、報道写真を経験。同社退職後、スタジオモノクロームを 設立。以降フリーランスにて活躍、ギャラリー冬青等、個展開催多数。 作品はアテネ国立美術館、米グリフィン美術館等に収蔵されています。 2003年~2Bワークショップ開講。2018年まで続いたワークショップには800人を 超える受講者がおり、中には国内のみならず海外でも活躍中の多くの写真家を輩出 しています。 2018年からは「H」を開始、美術史・写真史の講座も人気を博しており、さらにこ こ数年は、YouTube2万人登録の「2B channel」を展開、写真初心者から 上級者にまで広く全国で支持される情報発信者としても活躍中です。

2022年

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■ワークショップ「1日で作る写真展」ソールブランチ新丁

■トークイベント「写真集に見る大事なもの」八戸市美術館

■1日でつくる写真展 展示「新丁を撮る」

■2022Epson Photo Award 本田光氏トーク

■参加者の感想

 今回グループで撮影した際に感度分の16についてご教示いただき、マニュアルによるスナップ撮影がとても目から鱗でした。これを体得するため、デジカメ購入しようと思っています。今回のワークショップは大変得るものが多く感謝しております。大きなプリントをしたこともなにか写真を撮る意義が自分のなかで変わった気がします。(ワークショップ トークイベント参加)

 ここのところ、生意気にも自分の写真に疑問だらけで、何かいつもとは違う角度が欲しいところにとても幸せな時間を過ごさせていただきました。(ワークショップ トークイベント参加)

 なかなか子供と離れて自由に過ごす。というタイミングがなくなっていたので、今回とても新鮮でした。撮っていた子供の写真を渡部先生に見ていただきました。これから行事などが増えるので、いわゆる記念の写真を撮るうえでのポイントをお聞きしました。なかなか景色や、物を撮るよりもどうしても子供ばかり撮るようになってしまっているので、皆さんのように光や明るさを聞くことができず、視点、心に留めて撮るようにしてます。そして参加してる皆さんが、とても話しやすいことがありがたかったです。みなさんの雰囲気がとても柔らかくて居心地のいい時間でした。次回もまた、とても楽しみです。次回、眠っている一眼を持って参加したいという人が何人かいたので、ぜひ、今度は誘って行きたいです!(ワークショップ トークイベント参加)

2021年

■オンラインレビュー

■参加者の感想

渡部さとるさんの講座は今回で3回目です。渡部さんの写真に対する引き出しの多さ、には毎回勉強になっています。

歴史の文脈を考えることを意識して撮っていきたいと思います。(レビュー参加)

 

学校の写真を見てうるうるし、子どもが撮った写真にぶっ飛び、3時間があっという間でした。来年は、リアルで開催できるといいですね。常に、他者を受け入れる寛容性の語り口が優しくてとても心地よい時間でした。

学ぶところがとても多いトークでした。何回でも聞きたい感じですね♪(レビュー参加)

 

ありがとうございました!!とても良い機会になりました。

コロナコロナで全然外とのつながりが持てないでいる中、今日は写真をやっている皆さんがたくさんそこにいるということ自体にまずすごく嬉しさを感じました。自分の写真に関しても、何か変えていきたいなあと、ここのところ漠然と思っていたので本当に良い機会になりました。やっぱりこういう機会があると嬉しいですね!(レビュー参加)

 

 楽しく有意義な内容でした。subjectとobjectの現代理論やインスタなど聞いて、私は古い人間なので、そういう時代にシフトしているのかと考えさせられましたが、それ故に写真を撮る楽しさを認識しましたね。来年は八戸行きたいですね。(レビュー参加)

  

刺激的な時間をありがとうございました。

レビューでは、手違いかもしれませんが息子の写真まで見ていただきすいませんでした。雰囲気的に遠慮して断るのも微妙かと思い、ついつい甘えました…。(レビュー参加)

 

 

濃密な時間をありがとうございます。

前半で貴重なお話をうかがい、実際のレビューも拝見することができ、大変勉強になりました。ぜひ次回も、参加させていただければ幸いです。(レビュー参加)

 

 

家と職場以外の時間がとても貴重で心地よかったです。レビューもかなり緊張しましたが、楽しかったです。LOMOLC-Aを持ち始めた時のように、何も考えずに好きなものをどんどん撮りたい!気持ちを思い出しました。地道に撮り溜めて行きたいです。(レビュー参加)

 

今回参加させて頂いたのはいつも2Bチャンネルで多くの刺激や情報を頂き、いつもただでは申し訳ないと感じていたのと、フォトレビューというものをやったことが無かったためです。トモコスガさんのフォトレビューを見てガンガンダメ出しがあるかと思っていましたが全体的に少なかったと思います。多分5枚と言う制限だったのとガンガンダメ出しすると後味が悪くなるからだと思いました。(レビュー参加)

2020年

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■1日目トークイベント「じゃない写真」

■2日目ワークショップ

■YAM展スピンオフ企画「現代アートってなんだ」 ソールブランチカフェ

■八戸ブックセンター主催トークイベント「写真集を読む夜」

■参加者の感想

 

たまたま開いたFBのタイムラインでお見かけした案内に、滑り込みで申し込みが出来て本当にラッキーでした。私は写真を撮るのは大好きなのですが、まだまだ技術的にも知識的にも全然でしたので,そんなレベルで参加しても大丈夫だろうかと少し不安でしたが、渡部先生のお話はとてもわかりやすくまた今後に活かしていける事ばかりで、非常に勉強になりました。構図のお話など、なんとなくふわっとしか分かっていなかったので、目から鱗と言いますか、なるほど、そう言うことか〜!と(完全ではないと思いますが)自分なりに理解することができました。カメラも全然使いこなせていないので、今回教えて頂いた事を反復しながら、これからの作品に活かして行きたいです。ガチガチに緊張して参加したのですが、スタッフの皆様にも、気さくにお声がけ頂いたりと大変良くして頂き、とても気持ち楽に臨むことができました。(トークイベント ワークショップ参加)

 

「逆光だから、立ち位置変えて。」とよく言ったり言われたりでしたが、全然良いんじゃん!!写るじゃないか!と驚きでした。(トークイベント ワークショップ参加)

 

 この度のトークイベントはとても面白かったです。

ウクレレコンサートから入るという意外性も、場の雰囲気が和らいで良かったです☆渡部さんのお話の中でも、「人は、定義したモノしか見えない」ということが、衝撃的でしたが、物凄く納得しました。あまりに衝撃的だったので、あれから会う人ごとにこの話をしています(笑)こうしてみると、「お茶会の茶托」の話もよくわかります。私自身が、感銘を受けた体験を、他者に「伝えて、拡散する」からです。渡部さんは、今の世の中を分かりやすく見せてくださいましたので、もっと、多くの人に聞いて欲しいと思いました。(トークイベント参加)

 

私はカメラワークショップなるものに参加するのは初めてでしたが、大変楽しく参加でき勉強にもなりました。ポートレート写真の実践では、人を撮ることを通して、光の方向や扱い方を学ぶことができました。また、同時に参加者同士でコミュニケーションもとることができ、楽しく学ぶことができました。構図の講座では、理論なところも触れながら、レイアウトの使い方など実践的な部分も学ぶことができ、興味深く聴くことができました。他の参加者同士の写真を例に挙げながら、写真の評価・改善点など、先生のアドバイスを頂けて良かったです。また、参加者の写真の個性にも触れることができ、面白かったです。運営につきましては、参加者の皆さん一人ひとりに丁寧にお気遣いしていて、とても良かったと思います。個人的には、講座の初めに参加者・運営側の自己紹介などがあれば、もう少し緊張をほぐしやすいのかなと思いました。プロの先生から写真のお話しを聴けて大変良い経験になりました。(ワークショップ参加)

 

何の知識もなく参加しましたが、一番心に残った事は、お茶会の時のアート写真でした。今や写真から飛び出して、その時の空気が伝わる作品が受賞する。そんな話しから、視点を自由に表現してみたくなりました。(トークイベント参加)

楽しい時間をありがとうございました!写真や現代アートの事、とても楽しかったです。渡部さんの話口も優しく、聞きやすかったです。本当に楽しく、とても勉強になり、とても良い1日になりました。最近iPhoneやコンデジばかりでしたので、「カメラを持とう」という気持ちが再燃しました、笑。写真を撮っているみなさんに出会えたのもとても嬉しかったです。(ワークショップ参加)

 

私は自分のカメラを持つようになって1年なのですが、誰かと一緒に撮るというのをした事がほとんど無くて、和気あいあいとした雰囲気がよかったです。渡部先生もすごく話しやすい方で、座学実習ともに楽しかったです。参加者の方で写真を持ち寄るというのもよかったと思います。水中写真やタイムラプスは幻想的でしたし、自分で現像してらっしゃることにも驚きました。私は本当に知らないことがたくさんあって…写真の奥行きや深さを感じました。いろんな見方、撮り方があってもっともっと撮りたくなります。(ワークショップ参加)

2019年

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1日目 トークイベント「写真は今どうなっているのか」

2日目 ワークショップ「フェルメールラインを探す」

■参加者の感想

私は金額以上の収穫がありました。特に2日目のほうは思い切って参加して良かったなあと思いました。自分が撮った写真をあんなに大勢の前で、しかもプロに直接見てもらうことは人生初でした。正直言うと、恥ずかしいので2日目をキャンセルしようと思ったこともありました。が、結果的に自分に足りないものがわかりましたし、1日目に渡辺さんが話された「情報量」(質問したのは私でした)が何を指しているのかが腑に落ちました。本当にありがとうございました。(トークイベント ワークショップ参加)

 

有意義なお時間いただき感謝しております。渡部様や皆様のお話を大変楽しく拝聴し、刺激をいただきました。

「時代の引用たる写真」「情報量を含ませる写真の撮り方」「自分のストック・引き出しを広げる」など、心に残るものが多く、色々と考えさせられました。同時に己の勉強不足を痛感いたしましたが、今後前向きに成長していきたいと思います。お店でのトークショーもアットホームな感じで、参加された方も好意的で良い空間でした。

機会があれば是非また皆様と色んなお話を伺えればと思います。(トークイベント ワークショップ参加)

 

こんなに心と身体に記憶された写真のワークショップは初めてでした。楽しかったな?と、ふとした瞬間に思い出すぐらい。光を見かけると、これはフェルメールラインかどうか、ついつい観察してしまいます。あと収穫としては、自分のカメラが好きになったことでしょうか。「買ったカメラ」から「自分のカメラ」にレベルアップした感じです。仕事にもプライベートにも、教えていただいた技術を活かしていきたいと思っています。(トークイベント ワークショップ参加)

 

たくさん勉強になりました。カメラの設定についてはシンプルにスッキリしました。また、いい写真を意識する感覚が少し身に付いたような気がします。早速教えていただいたメソッドは仕事のメンバーとも共有させていただきました。またこういった機会がありましたら是非よろしくお願いいたします。(トークイベント ワークショップ参加)

 

改めて自分が光に対してだいぶ大雑把なことに気づきました。もっと聞きたかったこともあるけれど、それは自分でもっと撮ってから気づくことの方が多いかも!と感じたので、それだけでも興味深いWSでした。めんどくさがらず、せっかくのカメラをもっと楽しもうと思います。ほかの皆様の個性あふれる写真もすごく素敵でした!またこんな機会があったら参加したいです(トークイベント ワークショップ参加)

 

写真は好き、一眼レフは憧れ。自分には敷居が高い様に思っていたカメラという存在を身近に感じさせてくれる、フランクな渡部さとるさんのトークでした。スマホの高性能化のおかげで写真がより身近になり、同時に誰でも雰囲気のある写真を撮れる時代になりましたが、逆にマニュアルで撮る写真に惹かれました。今度は自分のカメラをもってワークショップに参加したいなと思っています。(トークイベント参加)

 

ものすごく濃い2日間でした!写真がますます面白くなりそうで楽しみです!(トークイベント ワークショップ参加)

 

現実に戻ると、あの2日間が夢だったんじゃないかと思ってしまう程です。無意識にフェルメールラインと暖かい場所を探している自分がいます。参加されてた方達もすごい方達ばかりでお腹が痛くなりそうでしたが、参加させていただいてほんと良かったです。頭パンパンで理解するのに追いついてないけど、もっと勉強したいなあと思いました。(トークイベント ワークショップ参加)

 

 

ソールブランチカフェ

八戸市馬場町4 0178(46)5137

電車 JR八戸線 本八戸駅下車徒歩10分
バス 八戸市営バス 市役所前下車5分
車  八戸ICから12分 八戸駅から15分
※近隣駐車場をご利用ください。

 

 

みなと体験学習館「みなっ知」
八戸市湊町館鼻67 0178(38)0385

電車 JR八戸線 陸奥湊駅下車徒歩10分
車  八戸ICから20分 八戸駅から25分
バス 八戸市営バス 鮫線(白銀経由)湊本町下車徒歩10分

   八戸市営バス 鮫線(上柳町経由)・岬台団地線
                                      上柳町下車徒歩15分

マップはみなっ知パンフより引用